2006年11月19日

はっきり言って自滅 vs広島

「中学までスカウトしにきてくれた高校の監督。
メジャー挑戦の時、成田まで見送りにきてくれたもう別れた彼女。
…期待されると裏切っちまうんだよな。」

毒島 貴志(千葉ロッテマリーンズ外野手)
高校卒業後渡米しマイナーリーグへ入団するが、交通事故で瀕死の重傷を負いメキシコへ移籍、リハビリ中にロッテに入団
日本での初打席でつぶやいた言葉。

磐田・新潟に連勝、天皇杯では京都を降し、俄然勢いに乗るアビスパ。
今回の相手は15位のサンフ。
ここで勝てれば、ボトム3からの脱出、さらにその先にある15位、すなわち残留も見えてくる。
もし負ければ、数字上ほぼ自動残留は絶望、入れ替え戦を目指すしか道はなくなってしまう。
絶対に落としてはならない試合、多くのサポーターがこの試合に向けて特別な準備をし、いつも以上の強い気持ちを持って博多の森に集まった。

しかし、試合開始早々にその思いは打ち砕かれる。
降り止まない雨の中、ライン際のきわどいボールにも執着心を見せ、わずかな隙も逃さない寿人、衰えを見せない強さとテクニック、そして随所に狡猾なプレイを見せるウェズレイ。
立ち上がり、広島2トップの早くからのプレッシャーに負けたDF陣は混乱、ミスがミスを呼び、開始15分に立て続けに2失点。

あまりのあっけない出来事にサポーターは茫然自失。
先制されるとからきし弱いアビスパ、多くのサポーターはそれを痛いほど知っている。
それも2点、大き過ぎる。
時間が経つにつれ、期待が焦りへと、さらに怒りにまで昇華、スタジアムに漂う嫌なムード。
そんな中で、選手達は最後まで自分達の力を発揮できず、ミスを重ね続けた。
結局、最後まで完全に守りを固めた広島守備陣を崩すことができなかった。

この敗戦により、自動残留が遠のき、入れ替え戦を目指すことが現実的となった。
川崎、大阪とタフな相手との試合が続くが、やるしかない。
hirosima.jpg
雨の中、紫が異常に映えていて、きれいだった広島サポーター達。
posted by マッシモ at 23:54| 福岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アビスパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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